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万華鏡は、 1816年にスコットランドの物理学者デビッド・ビリュスター博士により灯台の光の実験中に発明されました。万華鏡は、英語でカレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)といい、語源はギリシア語の[kalos:美しい]・[eidos:形]・[skopeo:見ること]、からきています。日本には、その3年後には長崎の出島に伝えられた記録が残っていて、当時は、「百色眼鏡」などと呼ばれていたそうです。最近では、アートとして万華鏡作家が、工夫をこらして新しい素材で斬新なイメージへ移り変わりを見せています。2005年の行なわれた、「愛・地球博」にてアーティスト・藤井フミヤ氏が『大地の塔』巨大万華鏡を作り上げ話題になりました。時代や国境をこえて、愛され続ける万華鏡で癒しの世界をご堪能いただければ幸いです。
フォトン・鈴木明子
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